猛暑が続きますね。
夏バテや熱中症で辛い場合、冷え性が原因の1つです。
自律神経の乱れが原因の冷え性は夏バテの原因でもあり、熱中症になりやすい体質にもつながっていきます。
今回はよもぎ蒸しが夏バテや熱中症になりやすい人にとって、なぜパーフェクトでオールマイティなのかをお伝えしていきます。
この症状は熱中症なの?それとも夏バテ?
どんな症状がでたら熱中症・夏バテなのでしょう?
「熱中症」実は3段階
こちらの表をご覧ください。
軽度(I度) | めまい 筋肉痛や筋肉の硬直(こむら返り) 発熱はみられない |
中等度(Ⅱ度) | 頭痛 吐き気や嘔吐 全身のだるさ 38度未満の発熱 |
重度(Ⅲ度) | 意識障害 全身のけいれん 高体温(体温が40℃以上) |
外出時は日陰や涼しいところで水分補給して、38度以上の発熱の場合はすぐに医療機関への受診をおすすめします。
疲労と間違いやすい「夏バテ」
暑さは体力のない人にとって消耗の原因の1つです。
夏バテは病名ではなくこれらの症状のことをいいます。
・疲労感や倦怠感
・食欲不振
・睡眠不足
・集中力の低下
・頭痛やめまい
・消化不良
疲労で済ませるのではなく、熱中症を疑う必要性が夏にはあります。
熱中症と夏バテの違い
熱中症と夏バテの主な違いはこちらです。
熱中症 | 夏バテ | |
原因 | 体温の上昇 脱水症状 | 自律神経の乱れ 冷え性 室内外の温度差 |
症状の進み方 | 突然起こる重篤な症状 注意すべきは38度以下の重篤な症状 | 症状は徐々にあらわれる 慢性化する疲労感 |
具体的な症状 | 高体温 頭痛 めまい 吐き気 記憶喪失 意識障害 | 倦怠感 食欲不振 睡眠不足 集中力の低下 |
緊急性 | 放置すると命の危険も | 長期間の継続で生活の質低下 |
38℃以下でも重篤な熱中症に悪化することもあるので、注意が必要です。
熱中症の重篤化で死に至る原因は高熱と脱水症です。
夏バテは原因は自律神経の乱れであり、症状は熱中症と違い慢性的です。
熱中症の後遺症とは?
重篤になると後遺症にも注意が必要です。
症状 | 原因 |
長期間の頭痛 | 高体温、脱水症 |
全身倦怠感、食欲の低下 | 高体温、脱水症 |
長期間のめまいやふらつき | 脱水症における血流問題 |
記憶力、注意力、意欲の低下 | 高体温による高次脳機能障害 |
肝臓や腎臓の障害 | 高体温、脱水症 |
「体温上昇」と「脱水症状」をさけて熱中症を防止したり、自律神経を整えて夏バテにならないようにしていきたいものです。
「夏こそ活動的に過ごすための」6つの秘策
①自律神経のバランスを維持する
ストレスなどで自律神経が乱れて交感神経が優位な状態が続くと、汗をかくための体温調節機能が低下するため、高体温が下がらなくなります。
自律神経を整えるためのポイントはこちらです。
・規則正しい生活リズムの維持
・十分な睡眠
・ストレスの整理
②体内の水分維持
体温調節をスムーズにするために、これらのポイントをおさえた水分補給で、体内の水分維持をしていきましょう。
・喉が渇く前に摂取
・がぶ飲みせずに、少しずつ
・定期的な摂取
・糖分が多いジュースなどは避ける。
・発熱時は電解質の補給ができるスポーツドリンクを
・水分が蒸発しがちな就寝前と起床時の摂取
③栄養バランスのいい食事
ポイントはこれらの栄養素です。
・ビタミン
・ミネラル
・タンパク質
疲労回復のためのエネルギー代謝ではビタミンB1やミネラルが使われます。
タンパク質で筋肉量を増やし、免疫力に必要な基礎代謝をあげていきましょう。
④ちょうどいい室内環境の維持
冷房がきいていない所との温度差が自律神経のバランスを崩すので、夏バテや熱中症のリスクが高まります。
ご高齢者、乳幼児、幼児、冷え性などでは、温度差のあるところで過ごすときは、温度差による体温上昇対策として、アイスノンで冷やすのがおすすめです。
あてるポイントは頭を冷やし、お腹は冷やさないことです。
冷房と一緒に使えば効扇風機も果的です。
体感が涼しくなり、温度設定も使わない時よりも節約できそうです。
⑤適度な運動で血行改善
血行をよくするために、ウォーキングやジョギング、筋トレやストレッチなど隙間時間でもいいので適度な運動を取り入れていきましょう。
⑥よもぎ蒸しで体質改善
よもぎはハーブの女王と呼ばれ、昔から様々な薬効が重宝され人々に親しまれてきました。
よもぎ蒸しは椅子の下から大地の自然の恵みいっぱいの香り高いよもぎの蒸気で腹部をあたため自律神経を整えながらたっぷり汗をかくことができます。
更に血流促進・温活が期待でき、熱中症や夏バテ予防にはぴったりのよもぎ蒸しです。
よもぎ蒸しについて、さらに詳しくみていきましょう!
自律神経を整える
継続してこそ体質改善
引用元:Canva
免疫力UP
引用元:Canva
6つの秘策で猛暑や残暑でも熱中症や夏バテになりにくい体質をつくっていきましょう。
まとめ
今回はよもぎ蒸しがいかにオールマイティでパーフェクトなのかを夏バテや熱中症対策とともにお伝えしました。
熱中症になりやすい、夏バテ体質だ、冷え性かも?と思っている方はぜひハーブのクィーンと呼ばれるよもぎ蒸しで自然のアロマ効果でじっくり疲労回復しながら体質改善してみてはいかがでしょう?
いきなりセルフよもぎ蒸しは難易度が高いと思われた方、まずはよもぎ蒸しサロンでリッチによもぎ蒸しの良さを実感してみては?
特別な日、自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。
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