シャワー派必見!目から鱗!?入浴でしか得られない美容と健康

普段忙しくしていて、西洋スタイルにならい湯船に浸かることなくシャワーだけで済ませる。そのような方も夏場は特に多いのではないでしょうか。

今回は、入浴でしか得られない美容や健康、効果的なお風呂の入浴方法を温活の大切さにふれながらお伝えしていきます。

 

入浴の大切さ

参考:https://x.gd/ctYoz

温かいお湯に浸かれば筋肉の緊張がほぐれて血行が促進されるので、疲れやストレスが軽減されます。

また、体温があがり免疫力が向上するので、冷え性の改善や睡眠の質の向上にもつながります。

そのため、心身のリフレッシュには欠かせない入浴を習慣化することが必要です。

シャワーと入浴の違い

参考:https://x.gd/XZWVE

シャワーは水圧のマッサージでリフレッシュ感は得られますが、入浴と比較してみると、次のことに違いがあります。

・体を温める
・血流をよくする
・免疫力をあげる
・疲労やストレスを取り除く

シャワーには入浴のようなリフレッシュ効果が無いのが残念なところです。

入浴で期待できる美容と健康

参考:https://x.gd/IlIql

入浴ではこれらの効果がシャワーだけのお風呂よりも期待できます。

・冷え性改善
・リラクゼーション
・代謝の向上
・免疫力の向上
・肌の改善

タイプ別「入浴方法」

タイプによって入浴時間やお湯の温度などベストな方法があります。今回は3つのタイプ別で、より効果的に入浴する方法をお伝えしていきます。

(1)酷い冷え性

日頃から冷え性でお悩みの場合、お湯の温度を38~40℃にし、浸かる時間は15~20分に設定するといいでしょう。

(2)のぼせやすい

すぐにのぼせてしまう人への入浴ポイントはこちらです。

・お湯の温度は37~39℃
・入浴時間は10~15分
冷たいタオルで首や頭を冷やす
こまめな水分補給
ゆっくり体を冷やすこと

半身浴でも効果はあります。入浴後の急激な温度変化は避けましょう。

(3)季節ごとに楽しみたい

冬は38~40℃のお湯に15~20分浸かるのがいいそうね。夏の場合は?

夏は37~39℃のぬるめのお湯に10~15分でさっぱりリフレッシュよ。

春は桜湯や秋は菊湯などの「季節湯」でリラックスしたいわね。

高まる入浴剤の需要

参考:https://x.gd/OFrse

毎日好きな時間に好きなだけ養生したいというおうちケアが主流になってきました。


入浴剤別の特徴
をお伝えします。

入浴剤の種類特徴
漢方血行促進、リラックス
水素抗酸化作用
炭酸血行促進、疲労軽減
バスソルト発汗促進、デトックス
バスミルク保湿、リラックス
温泉のもと温熱、血行促進

お悩みや得たい効用にフィットする入浴剤を選びたいものですね。

 

温活と養生「よもぎ蒸し」でより高まる理由

参考:https://x.gd/mwNM7

お風呂での効果的な過ごし方は、入浴だけではありません。

よもぎ蒸し」という温活があるのをご存じでしょうか?

よもぎ蒸しはこのようなお悩みをお持ちの方におすすめのおうちケアもできる養生の1つです。

効用お悩み
大量の汗、毒素の排出(デトックスストレス、不安、疲労、便秘、下痢、ニキビ、湿疹、乾燥肌、睡眠障害、免疫や集中力の低下、
ホルモンバランスの調整

内臓と骨盤の血行促進

生理痛、PMS、不妊など婦人科系のお悩み
香りによるリラックスストレス、不安、疲労、睡眠障害、免疫や集中力の低下
皮脂腺からの汗による抗菌、肌の引き締め(美肌効果)ニキビ、湿疹、乾燥肌

よもぎ蒸しは、香り豊かなよもぎの蒸気が椅子の穴から上がってきます。

そのため、下半身から体全体へ体の芯から温めていきます。

内臓と骨盤の血流を良くする効果が期待できます。

よもぎ蒸しで女性の健康改善

昨今は男女雇用機会均等法で共働き、キャリアウーマンが増えている一方で、女性特有のお悩みが社会課題になっています。

20代の64.2%、30代の51.8%が腹痛、腰痛、頭痛などの月経痛抱えています。

また、月経による体調不良や精神不安では、20代では47.2%、30代では36.6%になっています。参考:
内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)

こちらは日本人女性の20~49歳を対象としたPMSとPMDDに関する調査の結果です。


参考:
中等症以上のPMS人口は180万人 | PMS(月経前症候群)ラボ (otsuka.co.jp)

20~29歳では91人が、30~39歳では737人が、40~49歳では324人が中等症から重症のPMSに悩まされています。

 

子宮体がんは2019年には全国で17,880人が罹患されており、50代が最も多いそうです。


参考:
数字でみる子宮体がん|おしえて 子宮体がんのコト【中外製薬】 (oshiete-gan.jp)

 

卵巣がんで診断を受けた女性は12,738人でした。(2020年)
参考:
cancer_incidenceNCR(2016-2020).xls (live.com)


WHOが発表した報告書(Infertility  prevalence estimates (不妊症の有病率の推定))によると、
不妊症は、世界で約17.5%、全人口の約6人に1人が経験しています。

参考:
9789240068315-eng.pdf (who.int)
世界では 6 人に 1 人に不妊の影響 | 公益社団法人 日本WHO協会 (japan-who.or.jp)

よもぎ蒸しは、生理痛、PMS、子宮や卵巣の症状、妊活、不妊などで特におすすめしたい温活の1つです。

よもぎ蒸しの香りは入浴剤よりも強く、呼吸器を通じて体内に吸収されるため、ホルモンバランスへの好影響が期待できますし、深呼吸が多くなるので体内へ酸素を多く取り入れられる効果も期待できそうですね。

 

まとめ

今回は入浴についての大切さ、メリットや方法、シャワーとの違いについて詳しくお伝えしました。

また、入浴剤の特徴、さらに温活の1つであるよもぎ蒸しについてはぜひ取り入れてみてください。 

こちらの記事ではよもぎ蒸しについて、より効果をあげる具体的な方法を詳しくお伝えしています。

よもぎ蒸しのやり方を5ステップで解説!効果を上げるコツ&座り方も紹介

最初からおうちケアで養生するよもぎ蒸しにハードルの高さを感じられる方は、まずはよもぎ蒸しサロンでよもぎ蒸しの驚くべき効果を実感されてみてはいかがでしょう?

コメント